2013年12月1日日曜日

印象派を超えて 点描の画家たち


午後から国立新美術館「印象派を超えて 点描の画家たち」を観る。 オランダのクレラー=ミュラー美術館がそのまま六本木に出張して来た展覧会と言って良い。 分かり易く楽しい展覧会だ。 この美術館には印象派とモダニズム、その狭間の時代の作品がコレクションされている。 コレクションは表現以前の技法がテーマ、絵画における光が放つ意味、 分割主義あるいは点描画を積極的に試みた画家たちの作品、世紀末から30年代まで。 絵画もまた絵画の上に築かれる、と言うのが今日の感想。 同時期、音楽も建築も懸命に「新しい世界」を模索していた。 19世紀、額縁の中に収まっていたリアルな風景画の世界は20世紀半ば、 まさに現実、なまの世界にそのまま生きる新たな絵画の道を目指していた。
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