2013年1月9日水曜日

ショーシャンクの空に

年末に借りておいたTSUTAYAのDVD「ショーシャンクの空に」を見る。文句無し、誰が見てもいい映画だ。 不倫の妻とその愛人を射殺したという罪で終身刑となり、ショーシャンク刑務所に送られたアンディ。 優れたバンカーであった彼はその悲惨で残酷、地獄のような世界を自らが持つ裸の能力と不屈な精神力で生き抜いていく。 ドラマは実話だということだが、この映画を単に英雄と友情のドラマと言いきり、感動したで終わるのはなんとも惜しい。 この映画の感動と感想は、どんな非人間的世界にあっても人間は生き抜くことが可能、という強い確信を与えてくれたということにある。 抽象的な言い方だが、ボクたちは平々凡々とした毎日の日常的世界を余りにも無知、無自覚、非人間的に生きてはいないか、と反省させられる。 いつでも誰でも出来ることを、いつも、誰も、やろうとしない毎日。 ルールと脅し、日常化した暴力的権力に立ち向かい、変革しなければならないという意欲も能力も発揮しようとしない集団的人間生活。 このドラマはそんな日常、非人間的世界を告発する。
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