2012年9月23日日曜日

馬籠と妻籠

休日の朝早く、昼神温泉から峠を越えると中山道。
ほどなく下ると、そこは藤村の故郷。

40年ぶりの馬籠はすっかり整備され、雨の中の家々は静かで爽やか。

隣村の妻籠の林家は若菜集

まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり

と歌った、藤村の初恋の人、
おゆうさんの嫁ぎ先。
この街の雨もまたしづかな佇まいをやさしく包んでいた。









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