2011年7月16日土曜日

夜想曲 カズオ・イシグロ 

短編集は現代のイギリスでは珍しいそうだ、それもこの作家の作品というから興味深い。 カズオ・イシグロ「夜想曲集」。 題名からの想像通り、内容は5つの都市での音楽と男と女の物語。 しかし、読む前の想像を遥かに超えた、不思議?奇妙?おかしな短編集。 「ベルリンの壁の崩壊から9・11まで」、この想定がキーだろう。 わずかな不協和は何処にでもあり、何処にでもない音楽となって読む人を楽しませる。 Like0
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