2011年2月17日木曜日

ド・ペイエのクラリネット

昨晩、夜遅く帰るとTVでブラームスのクラリネット・ソナタNO.1の解説があった。
曲の冒頭はピアノが奏でるドファミレド。そのメロディーを枯れたクラリネットが緩やかに追う。
調性はクラリネットが最も豊かに響くへ短調。  
61歳の時のこの曲も20代のブラームスの最初のピアノソナタも同じドファミレド。
それはなんと、シューマンの妻、クララが作曲したクララ・コードと呼ばれている旋律だそうだ。
音楽科卒業生なら誰もが知るエピソードかもしれないが、今、再び19世紀の音楽と建築を調べている建築科学生(??)にとっては大いなる驚き。 
どうせ聴くならチョット古いがド・ペイエがいいなと、寒い中、銀座の店をはしごして、ようやっと見つけた幻の名盤。(ド・ペイエはその語りかけるようなクラリネットを一度聴き、いつかは手に入れたいとメモっておいた。今日はそのいつかだったのです。)
モノラールのCDだが、これからゆっくり聴いてみたい。
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